救急専攻医、子育て編。朝は号泣、夜は寝顔だけ

救急医の子育て

こんにちは、限界救急医です。

新年度になり、妻の異動と一歳の息子の保育園転園が重なり、生活が一変しました。

妻は朝が早いため、子どもの送りは自分が担当。 朝一番で保育園に預け、そのまま急いで職場に向かう毎日です。

妻は1時間ほど早く家を出るため仕事に行く気配を感じると、すぐにぐずり出す我が子。 お着替えも嫌、ご飯も食べない。ただ泣く。笑

時間との勝負の中で、なんとか着替えさせて、食べられるものだけ口に入れてもらい、抱きかかえて家を出る。 この時点でまだ寒いのに汗だくですでに一仕事終えた感があります。

保育園が近づくにつれて、状況を察するのか、大粒の涙を流しながら「行きたくない」と言わんばかりにしがみついてくる我が子を、保育士さんに託す瞬間は、何度経験しても慣れません。

後ろ髪を引かれる思いでその場を離れて、車に乗り込みますが、ほんの数分前までの泣き声が、しばらく耳に残ります。

そこから急いで職場へ向かい、気づけばカンファレンスはいつもギリギリ。 でもこれはもう仕方ない、と割り切っています。

なぜなら、子どもとちゃんと向き合える時間は、朝くらいしかないから。

夜は日勤の日や外勤の日は病院に戻る都合でどうしても帰宅が遅く、21時〜22時。 ほとんどの日は、寝顔を見るだけで終わります。

正直かなり寂しくて だからこそ朝の時間だけは、なるべく声をかけて、触れて、少しでも一緒に過ごした実感を残すようにしています。

今回の転園で、息子の環境も大きく変わりました。 これまでは少人数の認可外保育園でしたが、今は園児も多く、最初は明らかに戸惑っている様子。

それでも、気づけばスプーンでご飯を食べるようになり、コップでお茶も飲めるようになってきました。 周りの子どもたちを見て学んでいるんだろうな、と成長の速さに驚かされます。

夜は帰宅後に入浴を済ませると、寝かしつけで一緒に寝ていた妻が起きてきてくれます。 そこから2人で、翌日の保育園の準備や洗濯などの家事をこなす。

正直、2人ともへとへとです。 でもこれをやっておくのと、やらないのとでは、次の日の朝の余裕が全然違う。

そんな感じで、新生活はなんとか回っています。

まだ息子も新しい環境に慣れている途中。 これから少しずつ落ち着いていくんだろうなと思いつつ、同時に「慣れてしまうのも少し寂しいな」と感じてしまうのが親心です。

限界の中で回す毎日ですが、こういう時間もきっと後から振り返ると大事な記憶になるんだろうなと思っています。

次は、夜勤の入りや明けの日の過ごし方についても書いてみようと思います。

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